doubtbeat!!よりご挨拶とセットリストのご紹介

4月 15, 2016


こちらのブログをご覧になっていただいて有難うございます。
イベントの発起人です。よろしくお願いします。
こちらのブログは先日高円寺コネクシオンさんにて開催を始めた

"Tokyo Obscure Waves"

について各DJが思いを寄せる内容にしようと考えております。

最近あちらこちらで語られはじめたオブスキュアというジャンルは一体どんな音楽なの?
わかるようでわからないので、そのオブスキュアに興味がある人間が集まって
それぞれの考えるオブスキュアなサウンド・オブ・ザ・ワールド的なイベントを立ち上げました。

定期的に開催することである程度日本におけるオブスキュアの輪郭が掴めるようになれば
いいなと思っております。(大げさか)

2016.4.9に開催しました第一回イベントにおけるわたくしのセットリストをご紹介いたします。

1st
Mainframe "Talk To Me"

Dorothy "I Confess"
David Chesworth "Finding Out"
Kevin Harrison "Ink Man"
Casino Music "Theme from Max La Menace"
Bene Gesserit "Kidnapping"
Artefact"M.A.E"
Beograd"T.V."
Sympathy Nervous"Polaroid"
Videoclips"Husky"
Van Lukas Orchestra"Cf.68"
Michael Rüggeberg "Alfa Romeo II"
Scritti Politti "The Sweetest Girl"
Soft Cell "Numbers"
Rexy"(Don't) Turn Me Away"
Shakatak"Lumiere"

2nd
Deux "Paris Orly"
Max & Intro"Beogradska Devojka"
Parlament(Yugoslavia) "To-To Tokio"
Iko "Approach On Tokyo"
Noh Mask "Gaijin"
Tokow Boys"Welcome To Japan"
Malvina Melvile"Fille Cosmopolite"
Mathematiques Modernes "Paris Tokyo"
Tone Band"Tokyo Twist"
Journal Intime"Marre Marre Marre"

B2B
Data(Yugoslavia)"Neka Ti Se Dese Prave Stvari"

1stセットの中では最近CDで復刻されたRexyに特に注目しております。
復刻されたので俄然入手しやすくなりました。
Vic Martinというユーリズミックスのメンバーの人(誰それ?)と
Rexというファッションスクールの女学生が1980年に人知れずリリースした作品だそうです。

宇宙にただ独り取り残されたような世界をイメージさせる音楽です。

2ndセットは東京の事を歌っている海外のアーティストの曲を中心にしてみたのですが
ご来場の若いお客様が私の持っているユーゴスラビアのMax & Introという
エレクトロな7インチにえらく反応いただいたものですから、その曲も加えてご紹介しました。
最近の若い方はコアなところもよくご存じで。びっくりしました。


次回の開催日は未定ですが夏ぐらいに開催できればと思います。
ご興味持たれた方、ぜひ遊びにいらしてください。

doubtbeat!!

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